口説き編 ~口説くとは? 価値観とは?~

こんにちは

けんちゃんです

 

 

今回の記事から

初心者向けナンパ理論を色々と解説していこうと思います

 

 

今回は 

口説き編 ~口説くとは? 価値観とは?~」 

 

 

あなたは

口説きの全体像を体系的に理解してますか?

 

 

なんとなく口説いてなんとなくセックスをして…

 

 

ここではそんなあなたに向けて僕の口説き言語化したので

しっかり書き残したいと思います

 

 

以下6項目です

 

口説きの大まかな流れ

②変化に着目

③即への誘導

④攻略方針

トーク

⑥褒め

 

 

 

前半は少し理論と抽象的なことが多く退屈かもしれません

後半は具体的なトーク事例も掲載してあるので、ぜひそこだけでも読んでほしい

 

 

 

 

口説きの大まかな流れ

 

 

まず

”口説く”とは…?

 

 

僕は昔”口説き”に対してのイメージが

相手を褒めて、好意を伝えたりすることによって

「セックスさせてくれ!!!」と要求するようなイメージを持っていました

 

 

今確実に言えることは

”口説く”とは”要求ではない”ということ

 

 

では何でしょう?

 

 

簡単に言うと

相手のマインドを即に誘導すること

だと思っております 

 

※即…その日にセックスすること

 

 

少し補足すると

相手の自己重要感を満たし

こちらに好意を抱かせて即に誘導すること

 

 

この自己重要感ってのが少しイメージしにくい単語なんですが

コミュニケーションの名著『人を動かす』で使われている言葉です

 

 

自己重要感を簡単に言うと

”人はだれしも人に認められることを欲する”

ということです

 

 

だからとことん認めてあげます

 

 

 

では

ここまでを整理すると…

 

 

①彼女の話を聞く過程を通じて価値観を探る

②そして、彼女自身の肯定(=彼女の自己重要感を満たすこと)

 を通じてお互いの心の距離を縮める

③こちらの要求を受け入れるマインドに誘導する

 

 

では

具体的に”口説き”に焦点を当てて解説していきます

 

 

 

目次

 ①相手の過去を聞く⇒相手の意思決定から価値観を探る

②”たしかに”構文を用いて共感をベースとした相手の肯定と受容をする

③火遊びマインドへ誘導する

相手の内面を褒める <オマケ>

 

 

 

①相手の過去を聞く⇒相手の意思決定から価値観を探る

 

 

”相手の意思決定から価値観を探る”

これを分解してみていきます

 

 

まず

和みの基本は

相手の価値観を引き出し、共感し、伝えること

 

 

価値観とは

物事の判断基準のことです

 

 

相手の価値観を探るにあたって

”相手がどんな場面で、どんな意思決定をするのか”を聞いていく必要があります

 

 

意思決定は「選択・決断」とほぼ同意だと思ってください

 

 

つまり

あなたが何かを選んだり・決めたりする時

必ず他の何かを捨てているんです

 

 

相手の過去の出来事を聞く中で

彼女が何を選び、何を大事にし、そして代わりに何を捨てたのか

をしっかりたどりながら会話を進めましょう

 

 

例えば

A子ちゃんの場合

 

 

”学生時代とことん部活に励んだ”のであれば

「一生懸命頑張れる子なんだね」

 

そして

大人になってからは

”仕事に情熱をもって取り組んでいる”のであれば

「情熱的に取り組んでるなんて偉いね」

 

 

これらからわかるのは

A子ちゃんは学生時代⇒部活、大人⇒仕事に興味がある

それに比べると恋愛やその他のことは彼女にとってそこまで重要ではない

ということがわかります

 

 

以上を基に

どこに重点を置いて会話を進めるのか?というと

 

彼女が部活や仕事で何をどう頑張ってきたのか

その過程で生じた努力や苦悩を引き出していきます

 

 

上記の青文字部分というのは

共感と相手の人間性の肯定をベースとした共感テクニックです

 

 

人間性の肯定って何て言えばいいんですかね

=人格の肯定

人間性を表現すること

=彼女の人となりを代弁すること

みたいなニュアンスですかね?

 

 

つまり

「きみはこういう人間なんだね。僕は君のことすごくわかってるよ」

と伝えることであり、相手にもそう感じさせることです

 

 

「この人、なんだか私のことすごくわかってくれてる」

と相手に思わせることを目指します

 

 

ここでめちゃくちゃ大事なことを紹介しておきます

 

 

「相手の”現在の”興味関心によって共感度合いが変わる」

 

つまり

「どれぐらい相手に共感できるかは、話題のチョイスと共感テクニックに左右される」

 

 

 

例えば

 

①日常の些細な事柄への共感は浅めの共感度合いとなります

 

「昨日食べたご飯がおいしかった」に対して

「どんなの食べたの?……そうなんだー!それはおいしそうだね!」

 

これも共感ですが、共感度合いは浅い

 

 

② ①に対して不満やコンプレックスなどはかなり共感度合いの深い話題となります

 

「前の彼氏が、私が何か提案しても大体拒否する人だったんだよねー」 

「そうかあ。それは寂しいね。しかも相手は拒否するだけだったんだよね?拒否するのはしょうがないとしても、何かしら代案を出してほしいよね。」

 

 

 

話題のチョイスが大事って言うけど

どうやって共感できる話題を探せばいいの?

 

 

 

では

もう一つ大事な視点をお教えします

 

 

「ある話題でどれだけ深く共感できるかは

 その話題でどれだけ相手の”心が動いたか・感情が揺さぶられたか”で決まる」

 

 

 

 

今回は一旦ここで終わり!

次回はこの続きからいきましょう!