Pray

あの人とはコンビをちゃんとしたことがなかった。普通に飲んだりしたことは何回もあるのに。だから、今日はこういう形で終えることが出来てかなり嬉しい。そして、彼の人生の1ページに写り込めたと思うと光栄だ。

 

 

つい先ほどあったことを心の中で反芻しながら通された奥の席へと向かった。祝杯を交わす。俺はビール。彼はいつものスパークリングワインだ。

 

 

 

 

 

 

「コンビ即達成おつかれさんでーーーーーす!!!!!」

 

 

 

 

 

今回の物語は「コンビ即」を目指して街を這いずり回って勝ち取った物語である。

 

 

 

 

 

 

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某日、某所

 

 

 

街に到着した俺はまず深呼吸をした。

 

 

ふうー。大きく息を吸い込み。数秒止まった後、ゆっくり息を吐き出した。

 

 

意気込みは十分。

 

 

 

彼ももう少しで到着する。到着前にウォーミングアップがてら数声掛けをこなす。1番ゲ。よしよし、こちらは準備万端だ。

 

 

 

 

 

するとそこへ彼が到着する。

 

 

「お待たせしました。今日こそはやりましょう。」

 

クロ:もちろんです。そのために今日はお呼びしましたから。

 

 

 

互いに一言目の軽い挨拶をかわし、辺りを見渡す。

 

 

 

「どうしましょうか、、、なんか、、いつ始めます?(笑)」

 

 

クロ:ですね(笑)タイミングがなんかあれですね(笑)じゃあ、、、この言葉で始めますか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『獅子、攻めっから』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

順当にいくかに思えた今回のコンビスト。

 

 

まさかあそこでハプニングが起こるなんて、この時おれたちは思いもしなかった。

 

 

乞うご期待!!

 

 

 

Respect for 流香